◆ルールブック◆ チャートソフト編
個人的にはTrading Viewが最も使いやすいように思う。
デイトレーダーでもない限り、無料でも十分な情報が得られる。
(確認中・・・)
本来無料版だとインジケーターの表示数等は制限されているが
トライアルでproに登録した後に複数のインジケーター等を表示させた上で
無料に戻したところ表示数はproのまま。
いつか修正されるだろうけど、当該仕様を利用させてもらう。
国内株・・・
標準機能だと20分間の遅延表示
スイングトレーダーなら何ら問題無し
ストップ安になった場合、表示が反映されない為注意
米国株・・・
標準でリアルタイム表示
インジケーター・・・
種類が多く、設定も細かく編集出来る
自分的メモ
決算よし・・・
プレ当日翌日上がる→2021年は大体下がる
理想買い、現実売りの傾向
決算悪し・・・
プレ当日がっつり下がるが
機関は数日にわたって売り続ける→早めに手放した方が被害少ないか
日本株はPTS使えるから早めに抜けるのアリ
そもそも決算を跨ぐこと自体が非常に投機的
ネガティブショートレポート・・・
アナリストによる報告
SPAC銘柄だと悲惨なダメージ
持ち株関係上、個人が投げうるとプレ当日がっつり下がる
→リバで少し持ち直す
つまり成行での投げ売りは不利
ハト派(穏健)・・・
金融緩和
鷹派(強行)・・・
金融引き締め
インフレ(物価上昇):株強い
デフレ(物価下落):株弱い、債券・現金強い
長期金利と関係性・・・
長期金利の上昇:絶対的目線で債権買い
長期金利の高値での安定:相対的目線で株より債権の方が安定して利が乗る
長期金利の下落:絶対目線で債権売り
長期金利の低値での安定:相対的目線で株のが魅力的
債権買い圧力→金利が下がる
債権売り圧力→金利が上がる
買い手が少ない理屈=皆様子見、買い圧力無し=ショートでヘッジ=ゲロ売り=下落スパイラル
※インフレ相場かデフレ相場か、FBRの動向はどうか?も考慮
テーパリング・・・
相場に対する金融引き締め(先細る)
テーパータントラム・・・
「かんしゃく」からの米造語。
金融引き締めによるパニックのこと。
マクロ経済・・・
全体的な経済を指す。
景気と金利の関係・・・
一般的に景気が良くなると、金利が上がる。
景気悪化時に緩和していた金融政策を引き締め、リバランスする為。
FRB・・・
Federal Reserve Board(連邦準備制度理事会)
米国の金融政策を決定するお偉いさん方。
要はパウエル御一行。
FOMC・・・
Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)
米国の金融政策を決定する会合のことで8回/年実施する。
ゼロ金利想定継続・・・
FRBによるFFレートを0~0.25%のまま据え置いたことを指す。
金融引き締めは行いませんよ、というメッセージ。
FFレート・・・
フェデラル・ファンドレートでFRBが決める
無担保で資金を借りるときに適用される金利。
低いとお金ジャブジャブのイメージ。
ドットプロット・・・
ドットで描く統計グラフ。
FRB構成員のFFレートの見通しをドットプロットで示す、など。
金利の横軸を短期と長期にしたときの水準値が、なだらかな山曲線を描く。
スティープ化とはその水準値の上下幅が大きく、山曲線の傾斜が大きくなること。
SLR・・・
補間的レバレッジ比率。
各銀行における有事の際の余剰資本に対して
各銀行は中央銀行預金と債権を余分に持っていいぞよ、という規制緩和のこと。
SLR期限は21年3月末。
延長しなければ債権売りに繋がり、金利上昇に。
⇒予定通り終了に。しかし4月現在の金利は安定、耐性がついたか?
SEP・・・
経済の見通しを指す。
フルインベスト・・・
フルポジと動議、キャッシュが無く全てポジションを持っていること。
EV納車台数・・・
毎月発表有り、四半期決算までの足元の数字であり非常に重要。
SAAS顧客契約数・・・
当たり前だが、足元の数字であり非常に重要。
ソフトの種類にもよるが一度契約したら離反しない属性のもの、
もしくは競争が激しくパイの取り合いになっているもの、と様々。
事実とアノーマリー検証雑記
国内株は3/12(金)がメジャーSQだが、先物下がらず
⇒メジャーSQとの影響度は昔程無い?
3/10,11,12と続伸
3/9だけ少し調整(ここで影響出たのか?)
3/12続伸中、やっぱりメジャーSQの影響度は薄まっているような?
ファンダ的には金利の上昇(債権の買い付け)がクリティカルに作用しており
あとはテクニカル的に地合いが変わっている(素直な心理戦)
ショート過多からのショートカバーで反発中
まだ出来高は全然少ない状態が続いているから来週から機関動くか?
只、米国のメジャーSQの関係性はまだ確認できていない。
ナスダックは大幅反発で続伸中
ECB債券購入により金利低下がサプライズであり
FRBとは「Federal Reserve Board」の略
米国の「連邦準備制度理事会」
◆ルールブック◆ スケジュール管理について
スケジュールウォッチャーの使用?
- ロックアップ解除
- ミニ、メジャーSQ
- FBR等のイベント
- 大統領等の政府関連のイベント
- 各銘柄の決算日
このあたりをウォッチしておく
今後の展開について(整理後ルールブック行き?)
2月中旬以降の相場をまとめるとこんな感じ?
2月中旬から米国債10年利回り金利上昇1.2→1.4%程度に。
ハイテク株が一気に売り叩かれる。
ナスダック$12760前後 天井から△8%
金利上昇要因はコロナ禍からの景気回復に伴うもの。
J&Jはじめ米国のワクチン接種数が右肩上がりで上がっており
また経済政策も景気上向きを後押しする形。
2月末にかけて、金利が急激に上昇。
ナスダック$12760前後を2~3回タッチ。
3月に入り、金利一度落ち着きを取り戻すも周半ば~末に再度急上昇。
FBRが匂わせていたツイストオペについて、パウエル議長は議会で触れず。
(ツイストオペとは短期金利と長期金利を公開市場操作によって入れ替え調整する。
つまり資金供給量を弄らずに長期金利を調整出来る手段)
株価急落続きの状況に、ツイストオペを期待していたマーケットが絶望、
ナスダック$12200前後、2月中旬の天井から実に△13%。
素晴らしい好決算を出していたZMを例にすると、
天井$450から$310へ、半月で△31%
3/5米国雇用統計発表、雇用者数38万人と大幅UPで更なる金利上昇局面か。
しかし同タイミングで3/7に対コロナ経済支援対策として
1.9兆ドルを国民にばら撒く案が、上院で可決。
当該資金がマーケットへの流入期待から、少し戻りを見せたものの
経済支援対策と本懐である景気回復基調に負けてやはり金利上昇、株価下落の波は続く。
また3月19日にはメジャーSQを予定しており、3/17に株価大幅調整が入るか?
機関投資家はをそれを見越して様子見、ヘッジ中か。
3月4週以降から4月末に向けての暴騰が予想される。(結果論として3、4月は相場が強い)
日本市場は一週早い3月12日にメジャーSQ。3/10前後で大きい調整有り?
※昨晩ナスダック大幅下げの割には、日経・マザーズともにあまり下げず
メジャーSQ週の水曜日は特に下がる傾向にある。
3月の相場自体は強いが半ばは一気に調整が入る可能性が高いということか。
4月新年度からの上昇を見込んで、機関投資家はスタンバっている?
著名なファンドマネージャー、元ファンドマネージャー達は
現在進行形で下がっているハイテク株の買いを煽っているが・・・
この相場の中で果たして有意義なのか?
ZMに関しては$325の抵抗線を突破して、$310まで下落したが・・・
このような相場を経験したことがないので見極めたく思います。