◆ルールブック◆ ポートフォリオ編
(1)市場PF
国別PFバランスはその都度変えるとする。
特に米国の長期金利の動向等、株価に大きく影響を与えうる
中~長期的な時勢案件を加味することでリスクコントロールをする。
要は、米国市場が軟調の際には国内市場で間取りをする。
(2) 銘柄数
資金が少ない(1000万未満)の内は、3~4種類で構築する。
これはリターン重視/監視対象数軽減/トレーニングの為であり
副産物として銘柄数が少ない分、ポジションを動かした際の
手数料も最小限に抑えられる。
資金が増えてきた際には、リスクコントロールも兼ねて
銘柄数を徐々に増やしていく。
(3)セクター種類分けによる構築
旬なセクターの中で、最も輝いている銘柄を一つ厳選し
PFに組み込むこと。同じセクターで固めない。
(4)コアサテライト戦略
相場が軟調な際や、まとまった資金を運用する際には
PFの中にVTI、VOO等のETFを組み込むことで
ボラティリティを小さくすることが出来る。
要は、キャッシュポジションと個別銘柄との中間的扱いとして
運用することを目的とする。
(5)長期目線か短期目線か
長期目線のPFと、短期目線のPFを分けること。
尚、資金の少ない内は短期目線PFを構築する。
まとまった資金が出来てきたら長期目線のPFを構築する。
長期目線のPFは、短期のそれとは口座を分け
【株式+債権+コモディティ】で構築する。